こんばんは、ティルニアです。更新サボってたらまた飲んだ日本酒のストックが貯まりかけています。
今日は珍しく青森県から、今年は発売された豊盃のあきあがりを紹介します。
豊盃は弘前市にある三浦酒造が醸している日本酒です。青森県の日本酒とは中々縁がありませんが地元では安東水軍や鳩正宗が取扱いあるのでいずれ飲むことになるかと思います。
最近人気上昇中らしいのですが最大の特色はやはり豊盃米でしょう。開発したのは青森県農業試験場ですが現在使用しているのは豊盃のみ。その間に何があったのかはわかりませんが三浦酒造が契約栽培して買い上げているのは間違いありません。
それでは本題に
まずはスペック
度数:16度
使用米:豊盃米
精米歩合:麹55%掛60%
火入れ仕様:一回火入れ(生詰)
日本酒度:+2
酸度:1.5
使用酵母:1501号
備考:去年は諸事情により発売せず
価格:1600円(税込み)
秋あがりはひやおろしとほぼ同義とのことです。詳しい違いはわかりませんがひやおろしは生詰の一回火入れが定番なのに比べ秋あがり表記だと火入れ回数に縛りがないと聞いたことがあります。
酵母の1501もそんなに見ないかな?このスペックで麹と掛の精米歩合が違うのには拘りを感じます。
では感想の方へ
水のようで角の取れた辛口酒
いつもどおりワイングラスに入れて香りを確かめます。これはりんご系かな?
飲むと口当たりは良く入りは甘めです。さらっとしてて水っぽい。酸味はそんなに感じず後味はアルコールで〆る辛口でした。
記事に残るためにいつもgoogleでいくつものページを漁るわけですが気になる記述が見つかりました。なんと、入りの甘さはアルコールに依るものらしいのです!そんなことがあるのかと感心しながら飲み干しました。
結構飲んだ日本酒が貯まってるのでさっさと記事仕上げます。今週末はどちらか更新されるかな?
それではまた
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