口当たり甘め

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【日本酒の記録】篠峯 純米吟醸八反おりがらみ

本日も日本酒日和ですね。どうもティルニアです。最近ブログ名に日本酒メインである旨を追加するか迷っています。

前回に続き何故か奈良県が続いていますが偶然です。店も違いますし。この辺で売ってるのはあと花巴で奈良県はコンプリートかな。

ということで篠峯です。酒屋でよく見てましたがやたら扱い商品多いですね。調べてみたんですけどどうやら1つのスペックにつき1度の出荷しかしてないようですね。馴染み(というほど年季入った関係かは怪しいですが)の店主に篠峯のお勧めを聞くと真っ先にこれが出てきました。時点で山田錦だそうな。山田錦の方を見てみるとかなり辛口っぽいので今回はこちらを選択。ちなみにラスト1本でした。

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篠峯は奈良県御所市の千代酒造が造っている日本酒です。篠峯は酒屋向けの限定品らしいです。どうやら特色ある酸味が印象的な銘柄らしいのですが私の口に合うのでしょうか?(私は甘くない×酸っぱいが苦手なので)

 まずはスペック

度数:16度
使用米:広島県産八反35号
精米歩合:50%
火入れ仕様:本生
日本酒度:+3
酸度:1.8
使用酵母:明利系
備考:2月出荷9月開栓

価格:1700円(税抜き)

自分が最近買った中では一番高いかと思ったけど前の記事に出てたアレの方がちょっと高かった。

 初めての八反35です。確か八反錦の親になった品種だったはずです。八反錦は屋守の荒責めを飲んだことがあります。あれは良かったけど綺麗すぎた。話を戻しまして八反35ですが略されて八反と表記される場合があるそうです。八反と表記されてるものは八反35なのだそうですがわかりにくくないですか?

酵母は十号酵母の分離元である明利酒類が出している香るものを採用。
日本酒度酸度共に高めです。あんまり辛口に感じなかったのでブログに上げた中では過去最高の数値だということに気づいたのはこの記事を書いている途中でした。

では感想の方へ

ジューシーな酸味に圧倒される

いつも通りワイングラスに注いで香りを確かめます。控えめに出てるのはライチ系ですかね?もう出荷されて結構経ちますが悪い方向には行ってないです。

まずは上澄みから飲みます。口当たりは芳醇で数値の通りパンチの効いた酸味が前面に出てきます。それだけでは飲みにくい酒ですが数値に似合わず甘さが出て来ることで非常に飲みやすくなっています。渋み苦味はごくわずか。上澄みは結構シャープでしたね。飲んだ印象だけなら町田の雄町に似てるかな?キレも良いです。

おりを混ぜて飲むとシャープな印象がだいぶ和らぎますね。かなり旨味が出たんじゃないかな?柔らかくなってます。同じおりがらみでは結人の荒走りと比べると刺激の粒は大きく、左大臣と比べると刺激が強い印象です。ここまでの酸味が上手く調和するんですから見事なものです。

 

ということで初めての篠峯でした。結構酸味あるんですけど全く問題なく飲めました。次は雄町か伊勢錦辺りを狙おうかと思います。

 

 

評価:8.7/10(積極的にリピートしたい)

 

それではまた

 

 

書きたい記事メモ

  • 旭興純米吟醸雄町(火入れ)
  • 醸造戦略計画:マチダ
  • コラム・日本酒のここが難しい(知識・布教・アテ・温度)

 

 

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