こんばんはティルニアです。2月の限定品牧野酒造から馥露酣のさらに限定品馥露しずくです。要は馥露酣純米吟醸の袋吊り生酒ですね。
純米酒の方はブログ記事になってるので興味がある方はそちらもどうぞ
まずはスペック
度数:16度
使用米:馥露酣純米吟醸は麹山田錦の掛美山錦らしいがこれは不明
精米歩合:50%
火入れ仕様:本生
日本酒度:+5
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
使用酵母:
備考:生酒、袋吊り
価格:1800円(税抜き)
通常品より値段が200円高いです。正直割高な気もしますが聖も袋吊りは200円高いのでそんなもんなんですかね。数値は通常品より少し日本酒度高いかなぐらいです。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・*・・・濃
甘・・・*・・辛
酸味:すこし
苦味:少なめ
渋み:ほぼ無し
ふわっと甘い香りと透明感のある味わい
いつもどおりワイングラスに注いで香りを確かめます。ふわっと花の蜜みたいな感じ?馥露酣の一回火入れだと柑橘系になるのが生だとこうなるんですね。
含むと透明感のある薄いボディに甘い香りが乗ってきます。薄めの甘みを湛える淡麗辛口タイプですかね。一口目は最高ですがじきに刺激が足りなくなってきます。
生ならではの感動はあるんですけど袋吊り買う必要あるのかなという気がします。これなら通常の生酒の方、食中酒としては一回火入れの純米なら純米吟醸なりを買ったほうがいいと思っちゃいますね。惜しいですが販売数の少ない限定品を買う必要性は感じれませんでした。通常品すら袋吊りを疑うくらい良いのが悪い。これ同時で飲み比べしたらわかるんですかね?
売り切れないうちに馥露酣の生酒を手に入れてきます。大盃自体は気になる商品が発売され次第また買う予定です。
評価:8.5/10
それではまた次の記事でお会いしましょう。
書きたい記事メモ
おまけ:Twitterに掲載した最新の一本
姿の袋吊り、山田錦です。中取り雄町と比べるとかなり落ち着いてるなと。濃いめな気がするけど pic.twitter.com/N6qbHNCVkc
— ティルニア@口当たり甘め (@thirunia0155) 2019年3月14日