まえがき
どうも、ティルニアです。今日はいつも以上に記事名が長いのでもはや呪文かと思ってしまいました。
今日は再び島根から智則。山陰方面もう少し飲みたいところですが周りの取り扱いが微妙な感じで東京に出なければ見つからないことがほとんどです。これもその1つで中目黒の出口屋さんで買ってきたやつです。都内の酒屋はよくわかってないのでだいたいこの記事で取扱銘柄見ながら突撃という形で行ってます。目当てというわけでは無かったのですが目に止まったのでこれにを選んだ感じです。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:16度
使用米:佐香錦
精米歩合:55%
火入れ仕様:本生
日本酒度:+1.0
酸度:1.6
アミノ酸度:
使用酵母:
備考:19年4月製造9月末開栓
備考2:
価格:2035円(税込み)
島根で使われる酒米佐香錦(さかにしき)の純米吟醸です。直汲みの中取りとやや贅沢な感じ。
今年から値上がりしたのか価格はかなり高めです。あれもこれも値上がりしている上に今月からは消費税増税と財布には厳しい時期になりそう。個人的に消費税には色々言いたいのですがそれはまた別な場所でやりましょうか。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・・*・・濃
甘・・*・・・辛
酸味:適度に
苦味:適度に
渋み:ほぼなし
ふわっと心地よい香りとまとまったボディ
もはや不動の先発と化した田酒グラスで一杯。香りはカプ系のものがふわっと。やかましいほどではありません。
含むとまとまった液が流れ込んできて甘旨味を味あわせてくれます。リリースから半年近く経ってるせいかかなり丸いです。一口目はスルッと入っていきますね。苦味が出てないのは個人的に高く評価できます。2杯目以降時折酸味が出てきてそれもまたよし。
ただ時期のせいか予想以上に重たくて一杯飲むと満足してしまいます。それでいて悪くなるのは早くて三日目辺りから辛さや苦さが目立った印象でした。
最終日。ちと辛くて苦い。モダンだけあって悪くなるの速いなと感じた。嫌いになるほど苦くも悪くもない。いい買い物だけど開ける日を間違った気がする
— ティルニア@口当たり甘め (@thirunia0155) 2019年10月2日
今日はここまで
評価 8.6/10
記録用コメント:重ためのバランス型モダン日本酒。モダン日本酒らしく悪くなるのは早い。
苦味が全く気にならない酒と露骨に悪く響く酒がありますよね。カプ系だとひどい印象ありますが素人には何が原因かさっぱりわかりません。どこかで学びたいです。