まえがき
12月は我が家も新酒の季節。群馬県の新酒に混じってこんなものを買ってきました。
うちのブログでは某氏の風の森や花浴陽のような高い頻度で記事が出る玉川です。この時期なので季節物の手つけず原酒を買ってきました。新酒なので若い&直汲みでガスがあるのが特徴。中身は福袋の直汲み?との情報もありますね。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:17度
使用米:五百万石
精米歩合:60%
火入れ仕様:本生
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母:9号*1
備考:12月出荷12月開栓
備考2:直汲み
価格:1980円(税込み)
12月出荷の新酒。これも販売店が少ない上にすぐ売れてしまうのが難点。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・・・・*濃
甘・・・*・・辛
酸味:多い
苦味:後半に感じる
渋み:あまり感じない
味わいレビュー
まずはワイングラスで一杯。セメダイン系の香り。
多めに含むと異常なほど分厚い旨味の塊が押し寄せ液面の硬さを意識させながら流れ込んできます。キレは若干の辛さと多めの苦味。ガスはそこまで入ってないかなという気がします。あまりにも分厚さが露骨だったので他に意識が向きませんでした。でも楽しく飲めたのでOKということで。
分厚さに隠れて五百万石の硬さみたいなのはあまり意識しなかったんですけど液の硬さはやっぱり五百万石らしいですね。
玉川 純米吟醸手つけず原酒五百万石
— ティルニア@口当たり甘め (@thirunia0155) 2019年12月21日
五百万石の新酒なのに超分厚い。冷やすよりは常温に近いほうが良い。普段の玉川と比べるとフレッシュで丸いかも。 pic.twitter.com/ZMXaDqE4F7
評価 8.6/10
記録用コメント:熟成に強い蔵が12月に出す直汲み新酒。五百万石らしい硬さが液の分厚さに跳ね返る。
ポジ++
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