まえがき
光栄菊に再挑戦。市井での評価はうなぎのぼりですが、私の評価は初回が最高、次回が微妙というなんとも微妙な結果に。これで旨くなければ買うための準備も必要ですししばらく放置で出会えれば買うくらいの気持ちで居ました。今回のは酸が弾けるのでサンバーストらしい。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:13度
使用米:不明
精米歩合:70%
火入れ仕様:本生
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母:
備考:無濾過生原酒
備考2:純米相当、特定名称は蔵の方針で明記しないそうです
価格:1675円(税抜き)
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・*・・・濃
甘・・*・・・辛
酸味:たっぷり
苦味:わずかに
渋み:ほぼなし
味わいレビュー
開栓時には気の抜ける音。
いつも通りワイングラスで一杯。セメダイン系?柑橘っぽいのもあります。
含むとびっくり。予想外にペラくて潰れたボディ。膨らまないで予想よりも弱い酸味が鋭角に感じます。
甘さは控えめに存在しますが他の要素が控えめなので実態よりも多く感じてそうです。膨らまないせいなのか酸味が弾けることがなかったです。ただ、度数に対して味は多いですね。少し後に新政2本空けたんですけど明確な差異を感じました。新政の方が好きかな?ラピスとR。
切れは悪くないのかな。低アルだけど酸味があるからベタつきはしないけど特段良くもないか。
黄昏オレンジよりはこのタイプ好きだけどバランスが整ってないなという印象です。少しでいいから膨らんで欲しかった。それこそ黄昏くらいのボディ感があれば気に入ったんじゃないかと。やっぱり納得がいかん。スノクレの1stロットは最高だったけど基本はこっち路線なのだろうか?
評価 8.4/10
記録用コメント:酸が弾けるという売り込み文句の一本。その割にはやや細くてペラさや苦味が出たり、イマイチバランスが取れてない印象。
ポジ+
ネガ-
微妙だと言った黄昏オレンジと絶賛したスノクレはこちら