宅飲み派日本酒ブログ:口当たり甘め

21から日本酒ばかり飲んでいるティルニアが日本酒の話をするところ。

<158-160>【日本酒の記録】玉川 Time Machine1712 三種飲み比べ

まえがき

どうもティルニアです。またまた玉川ですが今回は変わり種です。江戸時代の製法そのままに造ったというお酒。そのため酵母無添加で諸々の数値がぶっ飛んでます。

本来は先に単独記事を上げるべきなのですが偶然にも3種類揃ってしまったので飲み比べの回としました。単独記事は後日。


ではスペックへ

 

 

 まずはスペック

度数:14~15度(原酒は19-20)
使用米:兵庫北錦
精米歩合:88%
火入れ仕様:火入れ(原酒は生生)
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母無添加
備考:18.12出荷(通常)他2つは直近2ヶ月

備考2:2017BY、2015BY(ビンテージ)、2019BY(無濾過生原酒)

価格:1210円(税込み、定番)他2つは少し高いです。

 では感想の方へ

ティルニア舌メーター

この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー

淡・・・・*・濃

甘・・*・・・辛

酸味:多い

苦味:後半に感じる

渋み:後半に感じる

味わいレビュー

まずは通常。開栓数ヶ月、平盃で。甘くはあるが以外にもサラッとしてます。酸味渋み香ばしさ若干の苦味。エキス分も感じます。キレは良いが舌に若干味の粒が残る。

ビンテージ。カラメルが強いかな。香りも香ばしいものが立つ。ヒンと曲がった酸味がより立っている。

無濾過生原酒。なんか独特の癖が出てしまっていて、冷やしたほうが美味しかった気がする。一番甘さが出てて、ぷるんとした旨味の塊を感じられる。良さも悪さも際立つ一本。後ろ2つは開栓ひと月くらい?

 

今日は通常のが一番美味しかったです。

 

評価 /10

記録用コメント:古い製法で仕込まれた一本。独特の味わいを楽しもう。

ポジ+++

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