まえがき
どうもティルニアです。またまた玉川ですが今回は変わり種です。江戸時代の製法そのままに造ったというお酒。そのため酵母無添加で諸々の数値がぶっ飛んでます。
本来は先に単独記事を上げるべきなのですが偶然にも3種類揃ってしまったので飲み比べの回としました。単独記事は後日。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:14~15度(原酒は19-20)
使用米:兵庫北錦
精米歩合:88%
火入れ仕様:火入れ(原酒は生生)
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母:無添加
備考:18.12出荷(通常)他2つは直近2ヶ月
備考2:2017BY、2015BY(ビンテージ)、2019BY(無濾過生原酒)
価格:1210円(税込み、定番)他2つは少し高いです。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・・・*・濃
甘・・*・・・辛
酸味:多い
苦味:後半に感じる
渋み:後半に感じる
味わいレビュー
まずは通常。開栓数ヶ月、平盃で。甘くはあるが以外にもサラッとしてます。酸味渋み香ばしさ若干の苦味。エキス分も感じます。キレは良いが舌に若干味の粒が残る。
ビンテージ。カラメルが強いかな。香りも香ばしいものが立つ。ヒンと曲がった酸味がより立っている。
無濾過生原酒。なんか独特の癖が出てしまっていて、冷やしたほうが美味しかった気がする。一番甘さが出てて、ぷるんとした旨味の塊を感じられる。良さも悪さも際立つ一本。後ろ2つは開栓ひと月くらい?
今日は通常のが一番美味しかったです。
評価 /10
記録用コメント:古い製法で仕込まれた一本。独特の味わいを楽しもう。
ポジ+++
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