まえがき
もうブログに残すのも4年目くらいなので簡単に。根室の北の勝です。アル添酒がメインで純米はほぼ無いという中々昭和な蔵でしてこれもアル添大吟醸。
夏の限定品です。本来は金比羅神社のまつりにのために作られたお酒なので「まつり」。ですがお祭りは中止ということも有り恐らくいつもより少ない出荷だったようです。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:15度
使用米:山田錦
精米歩合:50%
火入れ仕様:火入れ
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母:
備考:7月購入7月開栓
価格:838円/300ml(税込み)
少しだけ値上がりした気がします。ちなみに2合瓶限定。北の勝は昔の時代背景も有り道外の米に拘っているようです。と言いましたが最近新商品で吟風の純米が出たんですよね。吟風は以前も初めて純米大吟醸酒を作ったときに使った酒米なのでなにか手応えがあったのかもしれません。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・*・・・濃
甘・・*・・・辛
酸味:少なめ
苦味:少ない
渋み:ほぼなし
味わいレビュー
ワイングラスで一杯。ほのかに甘い香り。
含むと控えめな甘さはあるのですが意外にもキレが良くさっと流れます。甘さは砂糖的なものでやや平坦。チープに感じる人も居るかも。
安心の味ですが今年はやや甘さ控えめにできてるのかもしれません。ということで刺し身でも割りかしいけます。現代的な酸味はあまり無いというのが肝要なんでしょうかね。
過去記事
評価 8.7/10
記録用コメント:安心して飲めるアル添大吟醸。最高峰というわけではなく、ややチープに感じるところも。所謂女性にオススメしたいタイプ。
ポジ++
ネガ
(ポジ+++のお酒は特に気に入ったお酒です。)
それではまた次回