まえがき
できれば限定モノを入手したいのですが中々機会に恵まれない寫樂です。今回は定番があったのでとりあえず一本行ってみました。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:16度
使用米:国産米
精米歩合:60%
火入れ仕様:一回火入れ
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母:
備考:9月購入9月開栓
価格:3080円(税込)
6割磨きの純米酒としてはオーソドックスな価格設定。一回火入れなのは特徴的ですね。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・*・・・濃
甘・・*・・・辛
酸味:少なめ
苦味:やや少なめ
渋み:あり
味わいレビュー
ワイングラスで一杯。控えめなイソアミル系の香りがメインか?セメダインもあり。
意外と甘口に振り切れてもいないし、モダンに振り切れてもいない感じです。若干甘口寄りですが甘すぎず控えめに膨らんだ後は渋味苦味でキレます。酸味も意外に出てこないでクラシックっぽさすら僅かに感じるので魚も行けるでしょう。
正直なところ記憶にある味とはかけ離れて甘さが抑えられていて若干困惑気味。十分美味しいですがもう少し濃いスペックの方が好みには合っていると感じました。すっきりしていてかつ苦味渋味も少なめながら出ているので食事向きでしょう。
評価 8.6/10
記録用コメント:会津若松の銘醸蔵が贈る定番純米酒。このお酒の完成度を超えられるかが1つの基準になりそうだ。
ポジ++
ネガ
(ポジ+++のお酒は特に気に入ったお酒です。)
それではまた次回
会津若松に行ったのももう三年前ですか。