まえがき
198はミスで飛ばしてますが多分そのままにします。元々は更新予定だったんですが記事が飛びました。
あべです。昨年終わりから小樽の酒商たかのさんが取り扱い始めたので入手が随分楽になりました。これで三本目でもう1つ買う予定…というのも父が随分気になったお陰で開けても半分飲めてないんですよ。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:14度
使用米:
精米歩合:
火入れ仕様:火入れ
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母:無添加
備考:5月製造5月開栓
価格:約2200円(税込み)
あべでは珍しい酵母無添加生酛です。米も楽風舞か一本〆あたりの珍しい種類のを使ってたはず。価格は記憶が間違っていなければこの値段で、蔵元から特約店への送料込みです。新潟だと2035円。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・*・・・濃
甘・*・・・・辛
酸味:やや多い
苦味:そこそこ
渋み:そこそこ
タイプ:ややモダン
味わいレビュー
開栓から約10日、田酒グラスにて。パイン的な熟した果実香が近い。
含むと柑橘的な酸味と甘さが流れ込んできてぼやけているものの適度に膨らみます。渋みと合わさった適量の苦味で波が引くようにキレていきます。当初は随分エネルギッシュだったのですが二日目以降は淡さを感じつつも甘味酸味を感じさせる一本になっていました。確か飲んだのは上輪新田と一本〆の生だったはずですがここまで薄くなかったような…悪く水っぽいです。と言いつつ飲み進めてしまうので嫌いじゃないのですが、もやもやが残る一本でした。
質感としては昨年末に出た仙禽ナチュール貴醸酒に近かったです。貴醸酒以外はスペックが似ていますがそれにしてもこんなとこで似たものに出会うとは…
評価 8.6/10
記録用コメント:新潟の新進蔵が造る地元密着の一本。独特のちょっと薄いかも。
ポジ++
ネガ-
(ポジ+++のお酒は特に気に入ったお酒です。)
それではまた次回