まえがき
飲む機会を逸して半年近く放置してしまいましたが一昨年のベストとも言えたあの一本です。
前回はこちら
ではスペックへ
まずはスペック
度数:14度
使用米:雄山錦(多分)
精米歩合:
火入れ仕様:生
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母・酒母:不明、恐らく速醸
備考:5月製造10月開栓
価格:約2000円(税込み)
山田錦Verもありますが今回買ったのは多分雄山錦
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・・*・・濃
甘・・・・*・辛
酸味:やや多い
苦味:そこそこ
渋み:すくなめ
タイプ:モダン
味わいレビュー
開栓一週間弱、香りはあまり感じないが嗅ぐとイソアミル系。
含むと最初はおりが絡まり甘さが全面に出てきます。膨らみは控えめで中折れして強めの苦味を伴い急速にキレていきます。低アルコール特有の糖の残り方みたいなものが悪く出てます。引っ張りすぎてダメになっちゃったかもしれません。初日はガスもあってそれなりに良かったのですがその後はダメですね。苦味も多いし残糖も気になって美味しくは飲めませんでした。食べ合わせにもよるのですがこれはそれ以前の問題です。造りなのか酒のコンディションなのかはわかりませんが。
評価 8.0/10(初日は8.5)
記録用コメント:新設三年目の蔵が造る低アルコール濁り酒。以前ほどの輝きは全く感じない。
ポジ+
ネガ-
(ポジ+++のお酒は特に気に入ったお酒です。)
それではまた次回、新しいお酒を開ける前に一度休んでいる間の振り返り記事を書いておこうと思います。