【酒の記録】シリーズは基本的に自分用メモ。年数が経つにつれ、記事の分量が増えると思います。日本酒は八割方群馬県のものを掲載予定。
いつもの店にて購入。譽國光は以前買った純米に次いで2回目です。BY29では6本目に買った酒です。そういえば28は米の出来が悪かったとか言われてますが今年はどうなんですかね?
(使用米:まっしぐら)
譽國光は群馬県川場村の土田酒造のお酒です。川場村なら「水芭蕉」の永井酒造の方が見る機会も多いですし有名でしょう。どれも飲みやすいですが、水芭蕉なら「中汲み生酒」が一押し!
譽國光に戻ります。香りは穏やかであまり印象に残っていません。多分前後に開けたやつ(結人、流輝、町田)の印象が強かったからです。逆に悪い感じもしないと思います。うっすら甘めの香りがするはず。
結人→
山廃や生もとは酸味があると言われますが、その通りできれいな酸味を感じました。直前に飲んだ流輝も酸味がある酒でしたがまた違うんです。流輝の甘みの中に感じるしっかりした酸味とは違い、こちらは綺麗な酸味です。土田酒造では恒例の?度数が低い生原酒なので酸味も併せてかなりスッキリとした味わいになっています。裏面には「フレッシュな旨味が、舌の上を駆け巡る。」なんて書いてますが周りのライバルと比べるとインパクトに欠ける模様。食中酒としては結構評価する人が居そうですが個人的にはそこそこ評価に留まりました。
飲んだことない人や譽國光、山廃ファンの方は買って飲んでも損しないと思います。
評価:7.5/10