まえがき
さて、ブログの更新同様ご無沙汰だった大盃のマッチョクイーンこと愛山です。なんだかんだマッチョシリーズをボトルで買ったことがなかったので一本買ってみました。ラベルが磯部温泉の酒屋さんのデザインだったりとかこれが限定の生だったりとかこのシリーズが低精白だとか色々話すべきことはあるかもしれませんが、このシリーズの派生で関東信越国税局の鑑評会(純米の部)の主席を取ったことくらいは書いたほうがいいかもしれませんね。ここの蔵は何飲んでも安定して美味しいし、純米吟醸より純米スペックのお酒が特にいいのは覚えて帰ると何か役に立つかもしれません。
実は大盃シリーズの山酒4号こと玉苗が欲しかったんですが道内には入荷しなかったので諦めてこっちを買ったというところもあります。別に飲んでみたい酒はいくらでもあるので…そんなことを考えていたら唯一飲んだことある愛山を買ってしまいました。一番人気らしいしボトルで買ったことはないので良しとしましょう。
以前の大盃はこちら
ではスペックへ
まずはスペック
度数:15度
使用米:愛山
精米歩合:80%
火入れ仕様:生
日本酒度:
酸度:
アミノ酸度:
使用酵母・酒母:速醸
備考:1月製造3月開栓
価格:1800円くらい(税込み)
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・・*・・濃
甘・・*・・・辛
酸味:多め
苦味:そこそこ
渋み:すくなめ
タイプ:モダン?
味わいレビュー
開栓二日目、ワイングラスで。香りはライチとかそちら系で好み。4mmpが苦手な人はダメかも。
含むと果実的な甘酸っぱさが前面に来ますがすぐに淡い苦味が舌に広がります。その後は苦味辛味が合わさって素早くさばけます。
八割なので結構派手にボディ出てると思いきやそこまででもないですね。さすがによくある道産米の純米吟醸みたいに水のように流れることもありませんが、味がある割に素早くさばけるので好印象です。正直見た目に引いて買いづらかったんですが思い出した頃にもう一本買ってみようと思います。
評価 8.8/10
記録用コメント:大盃の低精白シリーズの新酒。
ポジ
ネガ-
(ポジ+++のお酒は特に気に入ったお酒です。)
それではまた次回。次回は常温保存してるお酒から一本記事書いてみます。