こんばんはティルニアです。ずいぶん時間が空いてしまいましたが連載第二回の記事になります。
さて、今日も大晦日から1月上半期に飲んでたお酒の記録です。量が多すぎて通常の記事にはできないので色々と控えめです。
今日の記事はいつもの酒屋で流輝と合わせて買ってきたやつです。年末までに無くなるぞとのことだったので趣味合いそうだし迷わず選びました。。実際年明けに松の司を買いに行ったときには3つあるうちの1種類が僅かに陳列されていたのみでした。
ということで京都の海沿いで造られてる日本酒、玉川です。前回はこちら↓
その中でも今日の記事は今年新発売の雄町の手つけず原酒という珍客です。手つけず原酒は五百万石と日本晴が出ていたようですが詳しいことはわからないのでスルー。意味はいわゆる直汲みと同じですかね。ではスペックへ
まずはスペック
度数:17度
使用米:雄町
精米歩合:60%
火入れ仕様:本生
日本酒度:
酸度:
使用酵母:
備考:無濾過生原酒、いわゆる直汲み、仕込み15号
価格:1800円(税抜き)
数値も何も書いてないのでここで語ることは何もないです。強いて言えばまた無濾過生原酒買ってる…といったところですかね。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・・・*・濃
甘・・・・*・辛
酸味:あまり感じることができない
苦味:ラストに出てくる
渋み:いくらか
巨大な刺激としっかりとした味わい、そして強烈な後キレ
香りはセメダイン的なものが僅かに。
含むと最初は強烈な粒の大きい刺激が流れ込んで来ます。いくらかガス感も。しかし、しっかり味わうと舌に雄町特有の味わいが広がっていきます。
最後は段々とした、苦渋を併せた巨大なキレがやってきて喉奥に流れていきました。
さすが玉川だけあってしっかりとキレるわけですが、アルコール感だけでスーッとなるんじゃなくて強いアルコール感を感じさせないのがいいんですよね。
二日目は開栓すると栓が思い切り飛んでいきました。わざわざ密閉栓にしてるだけありますがここまで元気なのは初めて当たったのでちょっとびっくりしてしまいました。
結局4日ほどかけて飲みきりましたが経過で悪くなることはなかったです。他の玉川を楽しむときは一月くらいじっくりやってみたですが我が家の夏の冷蔵庫にそんな余裕はあるんでしょうか?
評価:8.7/10
また1つ素晴らしいお酒に出会えました。 うちのブログにしては珍しく辛口のお酒でした。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
書きたい記事メモ
おまけ:Twitterに掲載した最新の一本
日が経ってるしお値段するしで迷いながら手にした鳳凰美田の純米吟醸愛山だけど買って正解だった。 pic.twitter.com/XoNc4i1dyX
— ティルニア@口当たり甘め (@thirunia0155) 2019年1月28日