こんばんはティルニアです。Civ5で時間が吸われたのもあってずいぶん時間が空いてしまいまして新春というには遅い時期になってしまいました。ということでこのシリーズはこれで一度締めて通常の更新に戻ります。その前に1つの記事にならなさそうなやつまとめ記事は各予定です。
ということで1月上半期に飲んでたお酒の記録です。量が多すぎて通常の記事にはできないので色々と控えめです。
今日のやつはコミケ帰りに東京駅構内のはせがわ酒店で買ってきたやつの片割れです。自分も随分銘柄の種類覚えたのに買う店は増やせてないので初めての店行ってもなんとなく買いたい銘柄が出るようになりましたね。
そんな気になる銘柄の1つ、仙禽です。人気蔵の1つですね。ドメーヌ化して全ての使用米が地場産になったようですが人気が衰える様子はなさそうです。
初槽と題して最初のタンクのあらばしり、中取り、責めの3つをそれぞれ発売しているようです。ちなみに責めだけちょっと安い。あらばしり大好き人間の私は迷わずこれを選びました。
ちなみにもう1本は渡舟を買いました。どっちも甘口だけど対照的な二本でしたね。
ではスペックへ
まずはスペック
度数:15度
使用米:麹山田錦、掛け五百万石
精米歩合:50%
火入れ仕様:本生
日本酒度:
酸度:
使用酵母:
備考:無濾過生原酒、直汲み、
価格:1600円(税抜き)
北陸方面などでたまに見かける麹山田錦で掛け米は五百万石を使ったお酒です。特筆すべきは原酒で15度というところでしょうか?
強いて言えばまた無濾生原酒買ってる…といったところですかね。
では感想の方へ
ティルニア舌メーター
この後の文章がわかりにくいならこっちだけ見ればいいさ。きっとイメージは掴めるはずさ。というコーナー
淡・・*・・・濃
甘・・*・・・辛
酸味:そこそこ
苦味:あんまり
渋み:あんまり
バランスの良い甘酸とバナナ香
香りは穏やかなバナナの香りがします。
含むと優しい甘酸味が出てきておりと合わさって優しく、やや淡い粒が流れていきます。そのまま甘酸味が優しい粒でコーティングされて喉に吸い込まれていきました。
日本酒によくある苦味や渋みはほぼ感じなかったと思います。スイスイ入っていくかなり危険なタイプで、気づいたら玉川と同じ日に飲んだにも関わらず二合飲んでいました。
あらばしりと名の付く酒はどうしてこう飲みやすいのが多いのか…僅かに入っているおり含めてまた好きなものが増えました。今年は新酒ラッシュに呑まれて結人のあらばしり買えませんでしたがこの調子だとどんどん逃していく酒が増えそうです。
仙禽の定番スペックは取扱店が無くて全く飲めてないのでまた機会作って飲みます。
評価:8.7/10
それではまた次の記事でお会いしましょう。
書きたい記事メモ
おまけ:Twitterに掲載した最新の一本
日が経ってるしお値段するしで迷いながら手にした鳳凰美田の純米吟醸愛山だけど買って正解だった。 pic.twitter.com/XoNc4i1dyX
— ティルニア@口当たり甘め (@thirunia0155) 2019年1月28日